中学校の修学旅行以来、約15年ぶりに金閣寺へ行ってきました。
舎利殿「金閣」が特に有名なため、金閣寺と呼ばれていますが、正しくは「鹿苑寺」と言い、臨済宗相国寺派の禅寺です。(1994年世界文化遺産に登録)
この地は、鎌倉時代に西園寺公経の別荘北山第がありましたが、足利3代将軍義満が大変気に入り、応永4年に西園寺家から譲り受け、山荘北山殿を造りました。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われ、後小松天皇をお招きしたり、又、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した所で、この時代の文化を特に北山文化と言います。
義満の死後、遺言通り夢窓国師を開山とし義満の法号鹿苑院殿から二字をとり、鹿苑寺と名づけられました。(パンフレットから引用)
そういえば、中学生のときも同じ場所で写真を撮ったっけ。
一緒の班で行動した男の子の中に、ひとりお気に入りの子がいて、一緒の写真におさまれてなんとなく嬉しかったんだよなぁ(笑)。
なんだかとっても懐かしい気分になりました。
久しぶりに見た金閣寺は、あの頃と変わらず金色がまぶしかったです(笑)。
金閣寺
◆アクセス 市バス「金閣寺道」下車
◆公開時間 午前9:00 ~ 午後5:00
◆料金 大人・高校生400円 小・中学生300円
◆電話 075-461-0013