お庭がとてもキレイだと聞いていたので前々から行ってみたかった「詩仙堂」。
去年の夏に京都に行ったときも立ち寄りたいと思ってたんですが、結局行けなかったので、今回やっと念願かなって行ってきました☆
詩仙堂は、徳川家康に仕えた三河武士で、のちに隷書・漢詩の大家となった石川丈山の山荘跡。詩仙堂の名の由来は、中国の漢晋唐宋の詩家36人の肖像を狩野探幽に描かせ、図上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心としているところからそうよばれる。現在は曹洞宗大本山永平寺の末寺である。詩仙堂の四季にはそれぞれ趣があるが、特に5月下旬の「さつき」、11月下旬の紅葉等が素晴らしい。(パンフレットから一部抜粋)
趣があるお庭を眺めているととても心が落ち着く感じがしました。
私が行った日はちょうどお天気もよくポカポカしていたので、ここでお庭を見ながらしばらくのんびりしたいなぁと思わせる素敵な場所でした。
また機会があったらぜひ行きたいなぁと思いました☆
できれば素晴らしい紅葉が見れる秋にもう一度行きたいものです。
詩仙堂(しせんどう)
◆住所
京都市左京区一乗寺門口町27
◆アクセス 市バス一乗寺下り松町下車 徒歩6分
◆公開時間 9:00~17:00
◆拝観料 500円
◆電話 075-781-2954